まずは、この方々に感謝を伝えたい
南天が好きだ。
真っ赤な実を見ると、力が沸く
漢方とは関係ないけど、南天がなんで喜ばれるのかというと『難が転じる』
というイメージなんですね。
まず、医療現場の方々が今必要なことは
1 コロナに感染しない、免疫力
2 体力
3 睡眠
4 折れない心
5 周囲の理解
それは『免疫をあげる』ことです。
漢方には、たくさん免疫をあげる薬があります。
それと、鍼灸。
難しいね。足三里で調べると、ネットでたくさん載ってます。笑
そこにお灸をするのです。
本当に本当にこれはすごいです。
2 体力
動くことです。
体が温まると、免疫も上がります。
なんでもいい。自転車でも散歩でも、体操でも、YouTubeでも観ながら
動いてください。
3 睡眠
ストレスだったり、緊張だったり眠れないかもしれませんよね
女性だったら加味逍遙散が飲みやすいと思います。
不眠も漢方いろいろあります。参考にしてくださいね。
とにかく、ぐっすり眠らないといけません。睡眠はすごく大事です。
横になってきちんと眠らなければいけません。
睡眠時間をあまり気にしない方もいますが。徹夜なんかしたら
体調一気に崩れます。気をつけてくださいね。
4 折れない心
信じていただけるかわかりませんが
漢方には『心が楽になる漢方薬』がたくさんあります。
飲むと楽になります。これもいろいろあるし、体質によって
違います。
メンタル症状に使われる漢方薬のいくつかをご紹介します。
●半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう):
不安感や緊張感・イライラ・抑うつ・不眠・神経性の動悸等の症状に効果がある。特に不安症状で喉の詰まったような感じ、喉が圧迫されるような感じがある時によく使うためパニック障害の治療に使い易い。
●酸棗仁湯(さんそうにんとう):
昔から睡眠薬として使われ精神を落ち着かせ、安らかに眠りを誘う働きがある。思い悩んで眠れないタイプの不眠症に適しており一日数回服用する。
●加味逍遙散(かみしょうようさん):
冷えのぼせ・生理不順・更年期障害等に用い、自律神経失調に伴う不安・不眠・イライラ等の症状と肩こり・頭痛・頭重・上半身の熱感・下半身の冷え等の症状を和らげる。女性の精神神経症状に効果があり。
●抑肝散(ヨクカンサン):
神経の高ぶりを鎮める薬で、イライラ感や不眠等のメンタル症状の他、赤ちゃんの夜なき・ひきつけ等に使われる。体への負担が少ないため、最近は高齢者のイライラや不安感等にも使用され、全年齢層に使える薬。
5 周囲の理解
医療従事者ががんばって働いてくださるから、私たちが安心できるのです。
応援する気持ち、全ての国民が持つべきだと思います。
優しい気持ちって、薬と同じくらい
効果があると思うな。。
本当に感謝だし、
早くコロナ騒動が終わって欲しい。。